絵本の読み聞かせって、どんな風に読んであげたら良いのかな・・・?
絵本を読んでいても、子どもが途中で飽きちゃう・・・
うちの子、絵本きらいなのかしら・・・?!
こんな風にお悩みのママ、パパは多いんじゃないでしょうか?
・「絵本の読み聞かせ」のコツは3つ!
(2歳の娘の実例をご紹介!)
・「絵本の読み聞かせ」をする上でいちばん大切なこと
・「絵本の読み聞かせ」の手助けをしてくれたベビーくもんについて
この記事を書いているわたしは、ママになって2年目
フルタイムで働いているため、毎日じっくり「絵本の読み聞かせ」の時間を作るのが正直、難しいです・・・
けれども!平日は、夕ご飯のあとやお風呂上がり、または寝る前などのスキマ時間を見つけて、娘と一緒に絵本を読んでいます!
おかげで、もうすぐ3歳になる娘は絵本がだいすき!
保育園の同じクラスのママさんたちからも「○○ちゃん、言葉がたくさん話せるんですね!」と褒められることが多いです
そこで今回は、フルタイムワーママ、パパでもすぐに実践できる「絵本の読み聞かせ」のコツなどについて、ご紹介します!
この記事を読み終えたあと、ぜひお子さんと一緒に楽しい読み聞かせの時間を作ってみてください!
すぐに実践できることばかりなので、お子さんも絵本の世界に引き込まれて、聞き入ってくれますよ^^
目次
「絵本の読み聞かせ」のコツはたったの3つ!
絵本の読み聞かせを始めた頃のわたしは、生後2〜3ヶ月の娘を目の前にして、
「絵本の読み聞かせって、これで良いのかなぁ・・・」
と、常に自問自答していました
ーどんな風に読んだら興味を持ってくれるかな?
ー今日はこの本を読んでみよう!
そんなふうに、何度も何度も試行錯誤しながらたどり着いた「絵本の読み聞かせ」のコツをご紹介します!
もうすぐ3歳になる娘に絵本の読み聞かせをする際も、常に意識してやっています!
絵本を読むペースは子どもに合わせて
おおよそ生後6ヶ月くらいまでの赤ちゃんでも、赤や白黒と言った色味の強い配色の絵に注目する、と知られています
また、文字と絵があるとき、基本的に絵しか見ていません
なので、「読み聞かせ」と言うより「一緒に見る」気持ちで楽しみましょう!
1歳半ころから少しゆっくりなスピードで読んでも、集中して聞けるようになってきます
もうすぐ3歳になる娘は、絵本の続きが見たくてどんどんページをめくるときもあれば、驚くほど集中して聞いているため、しっかり見て・聞いてからページをめくるときもあります
わたしやパパが、そのページの文字を読みきる前にめくることの方が多いですけどね・・・
また、ママやパパが絵本を読む際、つっかえずに読めることも重要になってきます
お子さんが小さいうちは、特に集中力が短いので、親も集中してスラスラ読めるようにしておくと、
子どもが途中で飽きちゃった・・・(涙)
と言う状況が、減ってきますよ!
せっかく読んでいるのに、違うところへ行ったり、違うおもちゃで遊び出す時もあります
そんな時も読み聞かせをやめずにいてください
声が聞こえる場所にいる限り、子どもはちゃんとその声を聞いてくれているんですvv
「もう1回!」を大切に
一度読み終わったと思ったら、
「もう1回読んで!」
と言われることはありませんか?
「もう1回!」のリクエストは、本好き・うた好きに一歩近づいた証拠!
お子さんの顔を見ると、目がキラキラしていませんか?
ママやパパに何回も読んでほしいのです!
同じ本を繰り返し読んでもらって、悲しくなったり、怒ったり、楽しい気持ちになったりしながら、その都度いろんなことを感じて心が豊かになっていきます
「もう1回読んで!」の期待に答えて、ママやパパが読み聞かせてくれた本は、心に残る1冊になるはずです
けれども、
ーもう、この絵本読むの何回目だろう・・・
ーそろそろ夕飯の後片付けしなくちゃだから切り上げたいな・・・
と言う気持ちになる日もありますよね・・・
わたしたち夫婦2人とも、フルタイムで働いているため、平日はゆっくり読み聞かせの時間が取れませんが、家事の合間のスキマ時間で、娘の「もう1回!」に答えられるようにしています
何度も読み聞かせた本は、娘も覚えているんです!
自分でお話を思い返しながら、自分で自分に読み聞かせをしている姿が見られた時は、成長したなぁ・・・と実感しています!
絵本の中のお話を飛び出して、想像力をふくらませる
絵本を読み聞かせていると、
「これはなぁに?」
「あっ、○○○だ!」
「ねぇ、ねぇママ。どうして○○○なの?」
と、途中で娘が興味を持って話したり、聞いてくることがあります
もちろん、絵本の話に夢中で最後まで聞き終えることもありますが、読み聞かせの途中で絵本のお話から逸れることもしばしば・・・
そんな時は、
娘と「パパ、お月さまとって!」(エリック・カール著)を読んでいる時のことです
お話の中で、お月さまに手を伸ばしても届かない女の子のために、
「ほら、見て、○○(名前)お月さまに届いたからあげる!」
と、絵本の中の女の子に渡そうとしていたのです
けれども受け取ってもらえないため(絵本なので・笑)
「あれぇ・・・いらないのかなぁ?ママ?」
と、残念そうにわたしの顔を見て話しかけてきたので、
「そしたら、ママがもらっても良いかな?お月さま」
娘は笑顔で「はい、どーぞ!」と手渡してくれました
子どもたちは、ワクワクしたり共感したり、楽しんだり悲しんだり、驚いたりといろいろな感情を体感して感受性が豊かになっていきます
「絵本の読み聞かせ」のときには、ぜひ積極的にやりとりしてみてください!
「絵本の読み聞かせ」をする上でいちばん大切なこと
親子で「絵本の読み聞かせ」を楽しむこと、そして習慣づけること、です!
うたや絵本は、子どもの可能性を引き出す身近なアイテム
うた200 読み聞かせ1万 賢い子
(参考URL:小さなお子さまが楽しく学べるヒミツ)
くもんの標語にもあるように、早い時期から言葉や語彙を豊かにするために、
ー「うたを200聴かせまよう」
ー「読み聞かせを1万回してあげよう」
と掲げており、その結果、賢い子を育てることにつながっていく、と言うことを表しています
賢い子に育てたい!、知育を頑張りたい!と考えているママ、パパなら、くもんの標語を一度は聞いたことがありませんか?
わたしもこの、くもんの標語に惹かれて、娘が2歳になる前に「ベビーくもん」に入会し、現在も続けています
「絵本の読み聞かせ」の手助けをしてくれたベビーくもんについて
「絵本の読み聞かせ」で賢い子が育つ理由は、たくさんの言葉を使っていろんなことを考えることができるようになるからです!
絵本の読み聞かせをとおして、新しい言葉をどんどん取りこんで、蓄積していきます
子どもはそれらの言葉を使って考え、自分で表現しようとします
子どもの「自分でやってみたい!」「もっと知りたい!」の気持ちを最優先にして新しい世界を広げていくために、親にできることは何なのか?
そこでたどり着いた一つの答えが、ベビーくもんでした
・言葉や想像力をはぐくむ絵本
・リズミカルなうたや英語、数字のうたのCD
・身近な言葉で親子のやりとり遊びができる本やカード
・実際に自分でできることが増えてきたら、子どもが自発的に挑戦できるノート
・子どもの様子を書いたり、写真を貼ったり、自由に使えるれんらく帳
(これは本当に宝物です!)
もうすぐ3歳になる娘は、車に乗ると必ずベビーくもんのCDを聴いています
歌詞を覚えていたり、メロディーが違ったりすることもあるけど、そのままで大丈夫!
一緒にうたったり、時には娘が「なんだっけ??」と歌えなくなったところはリードしてあげたりして、楽しんでうたうことで親しみを持ってもらうよう、心がけています
逆に、娘が覚えていて、わたしが忘れている時もあるので、そんな時は
「教えてくれてありがとう!」と笑顔でお礼を伝えるようにしていますvv
まとめ:「絵本の読み聞かせ」の3つのコツを意識して、賢い子・心豊かな子を育てよう!
「絵本の読み聞かせ」の3つのコツを少し意識するだけで、子どもはもちろん、ママやパパもどんどん楽しくなってきます!
膝の上に座らせて読んだり、ベッドに一緒に寝転がりながら、ママやパパの腕枕の中で読んだり、横並びに座って読んだり・・・
子どもとママやパパがリラックスできる姿勢をいろいろ試してみるのもオススメです!
我が家の娘は、向かい合わせになって、読んでいるママやパパの顔を覗き込むのがお気に入りです^^
「絵本を読み聞かせる」
↓
言葉を覚える
↓
語彙力・記憶力・思考力・表現力が増える
↓
自分の頭でいろんなことを考え、
相手が話していることを理解する力が身に付く!
親子での「絵本の読み聞かせ」を楽しい時間にしてくれた「ベビーくもん」
もうすぐ3歳になる娘も、1歳になる手前に無料体験教室で2週間のお試しをしてから、入会を決めました!
「絵本の読み聞かせ」を楽しみ、そして習慣づくことで賢い子が育っていったら嬉しいな〜と言う思いはありますが、
まずは、子どもと一緒に楽しむこと!これに尽きます!
その結果、大きくなったあとも読書の習慣が身についていたら万々歳です!
ぜひ、お子さんと「絵本の読み聞かせ」の時間を楽しんでくださいねvv
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ぜひ、また遊びに来てくださいねっ^^